一番定番な小型犬

飼い始める犬として

ここからは日本的なファーストドッグ、つまり初めて犬を飼うことになったらどんな犬にしたらいいのか、その点を考えていこう。犬と言っても小型犬から中型犬、そして大型犬という3つのカテゴリーから、さらに細かくジャンルが分けられていて、体毛の色や性別なども含めるとその数は計り知れない事になってしまう。この際そんな細かいことはいいとして、まず考えたいのが一番最初に飼い始めるとしたらどんな犬がいいかだ。

どの犬を飼うかはかなり重要な選択肢だ、誤って初心者では育てにくい犬種を飼育し始めても、躾などが上手くいかない場合など多々ある。飼い始めるとなったら、そうしたリスクが発生しないようにするのも飼い主として必要な事となる。ここで少し簡単なデータを上げてみる、千差万別というほどに存在している犬達の中で一番『知能が高い』のはどの犬か、というものだ。統計的にまとめられたデータとしてみると、次のような結果になっている。

  • 1位:ボーダー・コリー
  • 2位:プードル
  • 3位:ジャーマン・シェパード
  • 4位:ゴールデン・レトリーバー
  • 5位:ドーベルマン

こうしてみると、中には定番中の定番犬種も存在している一方で、実はペットとして飼育して躾を行えばとても賢く従順なパートナーとなる犬も存在している。興味深いところだが、まずはそんな犬種の中から2位のプードルにも上げられた『小型犬』について考えてみる。

犬と暮らしてるあなたへ

実はとても気性が荒い

犬をペットとして飼育する人の定番犬としても挙げられるくらい、人気なのは『小型犬』だ。まさしくその名の通り体格はいわば猫と同一程度と言えるほどのものとなっている。かと言って猫ではないので、その点はきちんと認識してもらいたい。小型犬を飼う人の意見をいくつか見てみると思うのは、見た目が小さくて可愛く、そして躾についても苦労しないで楽そうだ、というものだ。

はっきり言ってしまうと、なんて安直で楽天的過ぎる考え方だと思ってしまう。見た目は確かに通常犬として語られるものよりも身体は小さいかもしれないが、その本質は犬だ。また、犬種によっては小型犬以上の犬よりも犬らしく、またとてもおとなしく穏やかな存在だと誤認している人もいるだろうが、そんなことはない。どういうことかというと、小型犬の中には非常に獰猛な本性を併せ持っているものも存在しているということだ。

小柄な分だけ

獰猛と言ってもいうなれば犬として当然の行動原理となっている。それは大型犬であってもなくても、中型犬であってもなくても、そして小型犬であったとしてもだ。自分たちの縄張りに侵入する異物に対する排除姿勢、それは至極当たり前のこととして受け入れなくてはならない。特に小型犬の場合については要注意となっている。どうしてかというと、小型犬は体格上どうしても他の生物たちよりも身体が小さくなっているため、用心深い性格をしている。

そのためコミュニティ、つまり自分の縄張りにいるはずのない人間がいた場合にはすぐさま敵意を向きだしにする。一般的に小型犬の代名詞などとも言われているものは、大抵強い攻撃性を有している種でもある。この点を理解しているか否かで、その人の躾次第で小型犬が将来ご近所迷惑にならないよう飼育できるかが鍵となっている。

小柄な体躯で飼いやすいという面はもちろんあるものの、やはり幼年期にどれだけ厳しくも優しく躾が出来るかによって飼い主としての力量も関わってくる。

ペットといえば

プードルはどうか

そういう意味では飼いやすい犬、その中でも小型犬の中でも定番となっている『プードル』は最適な犬種かもしれない。犬の中にはどうしても、初心者では飼えないような犬も存在している。いくらその犬を飼いたいと切望しても、まだ犬との生活がどんなものなのか体験したことがない、動物と生活するというのがどのようなものなのかすら知り得ない人では難しいだろう。

たとえ絶対的に躾ができるから飼ってもいいと思えるくらいの自信があったとしても、どうしてもトラブルに発展してしまうケースが有る。その良い例が、とある芸能人が飼育しているドーベルマンが隣近所の家族に噛み付いたという隣人トラブルを巻き起こした。このトラブルによって被害者と揉めることになり、さらに被害にあった世帯が示談が成立しても近くに住んでいられないとして引っ越してしまったため、トラブルの騒動を起こした芸能人に対してマンションの管理会社からは、本来得るはずだった家賃などを請求されてしまうという、裁判沙汰まで起こっている。

そういった事も加味して考えると、賢くて利口、躾次第で非常に従順なペットとなる小型犬の中でもプードルが一番の理想的なペットといえるかもしれない。

おうちにおいで :::ファーストドッグの選び方:::

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